台湾との交流
九州と台湾の経済交流は、2012年6月、九経連と中華民国工商協進会(以下、「協進会」という。)とのMOU締結以降活発化しており、(公財)日本台湾交流協会が実施している「日台産業協力架け橋プロジェクト」等を活用して、ミッション派遣やセミナーの開催等の経済交流事業に取り組んでいます。
・交流事業実績
- ・2019年9月 協進会主催「2019台日経済貿易永続フォーラム」への講師派遣
- ・2018年8月 九州・台湾経済交流ミッション派遣
(2018年度日台産業協力架け橋プロジェクト) - ・2017年7月 九州・台湾経済交流セミナー開催(於:福岡)
(2017年度日台産業協力架け橋プロジェクト) - ・2016年6月 九州・台湾経済交流ミッション派遣
(2016年度日台産業協力架け橋プロジェクト) - ・2015年9月 九州・台湾経済交流セミナー、ビジネス商談会開催(於:福岡)
- ・2015年3月 九州・台湾経済交流ミッション派遣 台南ミッション派遣
(2014年度日台産業協力架け橋プロジェクト) - ・2014年2月 九州・台湾経済交流セミナー、ビジネス商談会開催(於:福岡)
(2013年度日台産業協力架け橋プロジェクト)
- これまでの九州と台湾の経済交流の実績PDF(2647KB)
日台産業協力架け橋プロジェクトとは
近年の日台経済関係強化を踏まえ、2012年11月、公益財団法人交流協会(日本側窓口)と亜東関係協会(台湾側窓口)との間で開催された日台貿易経済会議の場にて、「日台産業協力架け橋プロジェクトの協力強化に関する覚書」が交流協会、亜東関係協会の両会長間で署名。こうした背景を踏まえ、台湾との交流に取り組む各地域団体等を対象に、セミナーや商談会の実施、ミッションの派遣・受入等に要する費用を助成するための「日台産業協力架け橋プロジェクト事業」が予算化。
台湾の情報提供事業(セミナー等)
・「外資系企業誘致セミナー~台湾・日本(九州)経済交流フォーラム2022~」(2022年10月24日)
世界最大手の半導体ファウンドリであるTSMCの熊本への進出決定により、九州地域は国内外から半導体分野に限らず大きな注目を集めています。こうした機運を活かし、台湾企業の九州への投資促進、台湾企業と九州企業との協業・連携等、更なる経済交流の促進を目的として本セミナーを開催しました。
本セミナーでは、九州のビジネス・投資環境の魅力の紹介に加え、JETRO・地方自治体の対日投資支援策の説明、日本へ進出した台湾企業の投資・連携事例等を広く紹介しています。
- <セミナー結果概要2022>PDF (428KB)
・「外資系企業誘致セミナー~九州・台湾経済交流フォーラム2023~」(2023年2月9日)
九州と台湾の交流が活発化する中、半導体産業振興に係る産学官を主なメンバーとする「九州・台湾半導体交流訪問団」の2023年2月の訪台に合わせ、台湾企業の九州への投資・誘致、台湾企業と九州企業との協業・連携等、更なる投資交流の促進を目的として本セミナーを開催しました。
本セミナーでは、投資や協業・連携に関心のある九州・台湾の企業からの事業紹介や、九州・台湾の半導体・デジタル関連企業や関係機関等の交流を実施しています。
- <セミナー結果概要2023>PDF (462KB)