フランスKura Masterとの交流

九州産酒類プロモーション事業(2023年2月26日~3月4日)

自治体、国税局等の関係機関と連携して、Kura Master(フランスで日本産酒類のコンクールを主催する民間団体)の審査員等10名を招聘し、蔵元の視察(製造行程や原材料等)や九州各県の13蔵の蔵元とのテイスティング交流会等を通じて、本格焼酎・泡盛の認知向上に繋げました。

九州産酒類プロモーション事業(2025年1月18日~1月23日)

鹿児島県、(公財)地方経済総合研究所、壱岐酒造協同組合等と連携し、2025年1月18日(土曜日)から23日(木曜日)の6日間、日本産酒類の普及・啓発に取り組むフランスのKura Master協会を招き、九州産酒類のプロモーションツアーを開催しました。
 ツアーメンバーに九州3県(鹿児島県、熊本県、長崎県)14の本格焼酎の蔵元等を訪問いただき、テイスティングや意見交換、さらには焼酎を使ったカクテルイベント(於:小倉城)等を通じて、本格焼酎への理解を深めていただき、フランスでの九州産酒類の認知度向上や蔵元での輸出拡大に向けた機運醸成等を図りました。
 2024年12月、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。九州の蔵元においても、本格焼酎の世界へ向けた魅力発信の機運が高まる中、フランスのトップクラスの専門家(ソムリエ、バーマン等)から本格焼酎の香りや味などについて、コメントやアドバイスを受けた蔵元においては、輸出に向けた「マーケットイン」による商品開発に役立てたものと期待しています。