2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会までいよいよ2年を切り、九州各地では、事前キャンプ誘致やホストタウン登録の動きに加え、2019年ラグビーW杯や女子ハンドボール選手権など、大規模国際スポーツイベントに向けた取り組みが、徐々に活発化しています。
これらの大規模スポーツイベントは、日本食や文化など、海外に向けた九州の魅力発信や、国内外の需要獲得に向けた絶好の機会であり、九州・沖縄地方産業競争力協議会(大規模国際スポーツイベント活用分科会)では、オリンピック・パラリンピックを契機とした事業展開を検討する事業者や自治体に対して、様々な情報を提供するワークショップを開催しています。
今回は農産品の調達やGAP取得等をテーマに、九州農業成長産業化連携協議会が主催する「農業の未来と可能性を学ぶ人材育成講座」と合同で開催します。

■日 時 平成30年12月21日(金)13時00分~16時20分
■場 所 グランメッセ熊本 中会議室(熊本県上益城郡益城町福富1010)
■主 催 九州・沖縄地方産業競争力協議会、九州農業成長産業化連携協議会
■参加費 無料
■プログラム
 ・農産品のオリンピック・パラリンピック調達について
      (公財)東京都中小企業振興公社 事業戦略部 中小企業世界発信プロジェクト事務局
                      主任 磯 譲二 氏/発注コーディネータ 牟田 実 氏
 ・GAP取得の意義について   NPO法人GAP総合研究所 専務理事 武田 泰明 氏
 ・熊本県の取組        熊本県農林水産部農業技術課 課長補佐 大村 誠 氏
 ・国の支援策について     九州農政局、九州経済産業局
 ・質疑応答・名刺交換
■申込方法
  本ページ下部の関連リンクから、九州経済連合会HPにて、12月14日(金)までにお申し込み下さい。